「行きはスイスイ帰りは」 母とわたしで買い物に行きました。
店まで直通のバスが出ているので、行くのは簡単なんです。
その店は子どもの頃からお世話になっているところで、食品を買うだけじゃなく、遊び場としても大活躍しています。 問題は帰るとき。
直通のバスがあるのは助かるのですが本数が少ない。一日に4本ぐらいしかありません。さすがに待っている時間がもったいないので、タクシーで帰ることにしました。料金は同じぐらいですからね。
「絶叫マシーンみたいに」 なんとか乗れたのは良いのですが、タクシーの運転が荒い。急発進と急ブレーキが多く、酔うかと思いました。
わたしは車に弱いので地獄でした。舌打ちをしたり、クラクションを鳴らしたり。あからさまにイライラしながら運転しているのが丸わかりです。母も、わたしも怖がって黙りこんでしまいました。
いつもならタクシーの運転手さんと会話を楽しむのですが、とてもそんな雰囲気じゃありませんでした。
心のなかで、頼むから事故りませんようにと祈るのが精いっぱい。せっかく楽しく買い物したのに気分は最悪です。
踏切の真ん中で急ブレーキをかけられたときは、いつ電車が来るかとヒヤヒヤしましたよ。
「運転するときは冷静に」 まわりの車も面白がって煽ってくるんですよ。すると運転手さんもカッとなって喧嘩にのってしまう。
売られた喧嘩を買ってしまうような人は、タクシードライバーには向いていませんね。少なくとも客を乗せていることを忘れないでほしいです。そして、まわりの車も面白半分に煽らないでほしいです。
自宅近くまで送ってもらったあとは、足が震えていました。きっと悪い人ではないんです。料金も安くしてくれましたし。
ただ、衝動的に行動してしまうだけで。たまたま虫の居所が悪かっただけかも知れません。でも、客を不快にさせるのは良くありませんよね。
さいきんよく読んでいるブログ:moblog